仕事相談

パワハラで従業員から訴えられた!あっせん制度はだいじょうぶ。

こんにちは! タッセーです。

スタッフから訴えられると精神的にきますよね。

わたしも、労働基準監督署のあっせん制度を通して訴えられたこともあります。

タッセーのプロフィール

  • 1人で起業する
  • 50人の会社に成長
  • 鬱っぽくなり→会社売却

 

 

さて、こんな相談をいただきました。

困っていること
社員からパワハラで訴えられました。
とつぜん、労働基準監督署から電話がきました。

【労働基準監督署からの内容】
・Aさんがパワハラの相談にきた
あっせん制度で話し合いたい
・話し合いを拒否することもできる

との内容でした。どうしたらよろしいでしょうか?
不安で不安でパニック状態です。
パワハラを行ったつもりはありませんが、Aさんがパワハラと感じたらそうなのかもしれません。

だれにも相談できません。
弁護士へ相談した方がよろしいでしょうか?
忙しいと思いますが、お答えお願いします。

今までの対応
インターネットで調べた程度。

営業/50代

相談ありがとうございます。
大丈夫ですよ。安心してください。

あっせん制度は、参加しなくても良いです。
断ってもだいじょうぶですよ。

しかし、お金を支払うことはありえます。数十万程度。

わたしも、スタッフからあっせん制度で訴えられました。

これから、この問題がうまくいく方法をお話ししていきますね。

よろしくお願いします。

裁判になるよ?あっせん制度は、拒否するな!

あっせん制度は、拒否することができます。
しかし、わたしは参加することをオススメします。

あっせん制度の参加拒否をしたら、大きな問題になることもありえるからです。

例えば、Aさんがすぎのステップに進み、以下のことをする可能性もあります。

  • 裁判
  • snsへの投稿
  • メディアへ報告する

Aさんが感情的になって大ごとにするリスクを考えて、あっせん制度に参加する・しないを検討したほうがいいいですね。

問題がおおきくなると、精神的にかなりきます。

わたしは、問題が大きくなり新聞沙汰になったことがあります。
かなりきつかったです。

今でもトラウマが残っています。ときどき、それを思い出して苦しくなります。

大きな問題になる前に、リスクの少ないあっせん制度内で終わさせることが良いでしょう。

今回は、あっせん制度の話し合いに、参加したほうがいいです。

こわくないよ!あっせん制度

あっせん制度とは:あなたとAさんの間にあっせん委員会の方がはいり、話し合いで訴えを解決すること。

もし、あなたとAさんだけで話をすると揉めるでしょう。

そうすると、問題が大きくなってしまうので、第三者のあっせん委員会を間にいれてスムーズに問題を解決しよう!って制度です。

あっせん委員会のかたは、Aさん側についているわけでなく、あなたとAさんを平等にみますので、安心してください。

あくまでも、問題を大きくせず、あっせん制度内で解決することを目的にしております。

あっせん委員会とは、都道府県の労働局が運営する機関です。

あっせん制度の説明

あっせん委員会との話し合いは、各市町村の労働局で行います。
話し合いは、3時間くらいでおわります。

<参加者>

・あなた
・Aさん
・あっせん委員会1人
・書記1人

<個別で話し合う>

・あなた
・あっせん委員会1人
・書記1人

※Aさんは別室で待機

あなたとAさんが顔を合わすことはありません。
2人が顔を合わせないよう、待機場所も別にします。話し合いの集合時間もズラします。エレベーターや駐車場で顔を合わせると、問題が大きくなる可能性があるからです。

<あっせん委員会と話し合い順>

  1. あなたとあっせん委員会→あなたの意見を聞く。
  2. Aさんとあっせん委員会→あなたの意見をAさんに伝える。これからの対策案と訴え額の減額交渉する。
  3. あなたとあっせん委員会→これからの対策と減額した金額を提示される。

なぜ、あなたから話し合いを進めるかというと、すでに「Aさんとあっせん委員会」は話し合いをしているからです。

1.あなたとあっせん委員会の話し合い

Aさんが訴えた理由を聞かされます。
パワハラがあったのか?などの経緯を聞いてきます。

【結論】興奮しちゃダメ。あなたは、おちついて話しましょう。

興奮する姿をみせると、パワハラをやりそうな人に見えてしまうからです。あくまでも冷静でいましょう。

<訴えたAさんの要望(例)>
・3O万円を要求
・書面での謝罪
を求めていわれました。

この要求に対して、3O万円は高すぎる。
書面の謝罪は、考えていないと言うこともOKです。

あっせん委員会の方は、中立なポジションをとります。
お互いあゆみよって解決したいと思っています。

<あっせん委員会の提案>
・では10万円はどうでしょう?
・口頭の謝罪はどうでしょうか?
と提案してきます。

キミは、Aさんの要求に対して、落としどころが必要です。

こちらの意思が強すぎて、歩み寄りしない場合、Aさんが納得せず大きな訴えをするリスクもありえます。

あなたの落としどころの良いところで、あっせん委員会からの提案をのみましょう。

戦うつもりなら、戦ってもOKです。

2.Aさんとあっせん委員会の話し合い

あなたは別の部屋で待機する。

あっせん委員会は、「あなたの要望」をOOさんへ伝えます。

<キミの要望を伝える>
・10万円はどうでしょう?
・口頭の謝罪はどうでしょうか?

Aさんが10万円は安すぎる!と言った場合、あっせん委員会の人は、キミをかばいます。

<あっせん委員会がきみをかばうサンプル>
あの方は、今回話し合いにきてくれました。

あっせん制度というのは、拒否することもできます。
実際、拒否する方もたくさんいます。

しかし、あの方は参加してくれました。
しかも10万円を払うと言ってくれている。

あっせん制度は、お互い歩みよることが大切です。
あの方は、参加して10万円払うと歩みよってくれました。

あの方は、真摯に対応してくれています。

このような内容で、あなたをかばってくれます。

あっせん委員会は、お互いの歩みよりを大切にします。

あなたを責めてはいません。問題を解決しようとしてくれています。

3.あなたとあっせん委員会の話し合い

あっせん委員会がAさんと話し合い、結論を言い渡されます。


・15万円の支払い
・口頭の謝罪
など言われます。

※10万円という、こちらの要望がすべては通りません。
お互いのあゆみよりによって決まります。

あなたが納得したら、書類にサインする。
これにサインしたら一件落着です。

今回の内容を第三者へ公言することも禁止と記載されています。

今回の件はこれで終わるのです。

その後、Aさんの口座へ送金して、謝罪に行きましょう。

わたしは訴えられ、労働基準監督署で呼ばれました。

ある日、わたしは、労働基準監督署からの電話がありました。

「OOさんから訴えがでております。」

えええええーーーー!?

わたしは、OOさんを解雇しました。
OOさんを正当な理由で解雇したのです。

しかも、労働基準監督署へ相談にいき、手順どおりに解雇しました。

しかし、うまくいかなったです。

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結果的に、OOさんの要望額の1/3支払いました。

精神的にかなりやられました。不安で寝れなくなり、白髪もドサっと増えました。

しかし、あっせん制度は、だいじょうぶです。

話し合いに参加して、歩み寄りで解決すれば、問題は大きくなりません。あっせん制度内で解決しちゃえば、新聞やメディアに取り上げられることもありません。

スグ解決して、気持ちをリセットすることが一番です。

人生は、まだまだこれからです!!では、応援しています。