62話.係長に目をつけられた男の末路
ぼくはは30代の男性です。
幼いころから芸術に興味があり、学校も首席で卒業しました。
そして印刷会社のデザイナーとして就職できました。
ぼくは、アート、ファッション、サブカルチャー…
変わったもの何でも興味があるタイプで、片っ端から手を出していました。
そんなぼくを「不思議くん」
と陰で言われているのは知っていました。
しかし、「個性的なおれってカッコいい!」位に思っていました。
やることなすこと普通の社会人とはかなりズレていて
社会常識もありませんでした。
それが当時の係長の鼻についたようです。
係長はぼくとは反対のタイプでルールや常識が絶対だ!!というタイプでした。
そんなぼくは、社内恋愛中の彼女がいました。
しかし、係長は彼女に「アイツとは関わりを持つな」と言っていたそうです。
ぼくが係長から嫌われていたのは薄々わかってました。
入社当初から私に対する態度が明らかに冷たかったので「嫌われている・避けられている」のは察していました。
なので、さほど係長の言葉なんて気にしていませんでした。
しかし、ぼくだけ定時が午前0時~1時と夜中まで働かせれました。
地獄です。
それが週6日、休日出勤あり…
息つく暇もありません。
ある日体調が悪くなり
「今日は早めに帰らせてもらえませんか?」(この時点で21時位)と聞いてみると
「ダメ」と返されました。
本当に体調が悪かったんです。
翌日病院を受診し、数日欠勤することになりました。
しかし、係長には「サボり」扱いにされました。
係長が別の部署に異動するまでの5年間
ほぼ同じ態度で距離が縮まることもありませんでした。
この人の下で働くのが苦痛だった毎日です。
異動してくれてホッとしています。
でも、思います。
あの5年間はなんだったんだろう。
すぐにやめて、ほかの会社にいくにもできたのに。。。
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もし、あなたが苦しんでいるならすぐに転職しましょう!
あなたは病気になるかもです。

ぼくは上司のパワハラによって「重度のうつ病」と診断されました。
ひどいときは、夜にナイフをみないと寝れませんでした。
「このナイフでいつでも死ねる…」
「…だから明日も1日がんばろう」
そうして、薬とお酒を飲んで寝ました。
社会復帰に1年以上かかりました。
ぼくみたいになる前に、転職しましょう!
あなたを守れるのはあなただけ!
もし、転職が難しいなら、まず副業しましょう!
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(ある程度の努力は必要です)