9話.事務職のセクハラ上司
わたしは30代の女性です。
もともと違う仕事をしていたが、パソコンが好きでパソコン教室に通うなどしていたのでスキルを生かせる事務に転職したのである。
その配属先の上司がとんでもない人だった・・・
私はスポーツクラブに通っていて仲のいいおばさんがいた。
ある日、スーパーへ買い物に行くとそのおばさんとばったりと会いました。
そして、おばさんの隣にいる人に衝撃!
なんと私の上司である。
「なんてことだ!」
気付かれないように帰ったが、数日後上司に呼び出され「僕の奥さんと知り合いなんだって?」とみんなの前で大声で言われた。
その上司、実は職場で嫌われ者。
だからみんなが気の毒そうにこっちを見ているようにも感じた。
『うわ~最悪!これから私はこの上司にどう使われるんだろ』と不安に思っていると、上司に「これから色々よろしくね!」と言われた。
『色々って何?仕事だけじゃん?』と思っていたが、私が奥さんと知り合いだと知った瞬間からやけに馴れ馴れしくなった。
『うわ、気持ち悪い』としか思えなかったが、何かしら私に頼んでくる。
一応上司なので断れない。
そんなある日、仕事終わりに飲みに誘われた。
他の部署の上司くるので断れずに飲みに付き合った。
思ってもいなかった、その予想は大きくはずれた・・・
まず、下ネタが始まり
『あなたはどんな人が魅力的?体のどの部分が好き?』と言い始めた。
気持ち悪くてその場から逃げたかったがそう言うわけにはいかなかった。
仕事の上司だから・・・
答えずにうつむいていると
「大丈夫よ!会社じゃないからさ~」とまるでセクハラを否定するような発言だった。
次の瞬間、上司の手が私の太ももに!
他の上司がいたが見て見ぬふり!
私はトイレに逃げ込んだ。
しばらくしてトイレから出ると
今度は「一緒に踊ろう」と言われ手を握られた。
この場所はスナックなので踊っている男女もいる。
だけど私はそんなことしたくなかったので、思わず上司の手を振りほどいた。
すると逆ギレされた。
「これくらいいいじゃないか!」
わたし(なんだコイツ。。。)
あまりに身勝手だ!
会社から離れても上司は上司!
セクハラだと思った!
そんな上司とは関わりたくないと思い携帯に電話がかかってきたフリをして「急用ができたので帰ります」と飲み屋を後にした。
次の日から上司が私に接する態度が素っ気なくなった。
ニヤニヤした笑顔がなくなり仕事のことしか話さなくなった。
『これが普通の上司だろ!どんな目で私を見ていたんだよ!やっとわかったか!』と思った。
それから上司は飲みに誘わなくなったのでセクハラなく仕事できている。
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もし、あなたが苦しんでいるならすぐに転職しましょう!
あなたは病気になるかもです。

ぼくは上司のパワハラによって「重度のうつ病」と診断されました。
ひどいときは、夜にナイフをみないと寝れませんでした。
「このナイフでいつでも死ねる…」
「…だから明日も1日がんばろう」
そうして、薬とお酒を飲んで寝ました。
社会復帰に1年以上かかりました。
ぼくみたいになる前に、転職しましょう!
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