33話.教師は残業0円。休みはお盆と正月だけ。
わたしは20代の女性です。
私は父親が教員だったこともあり、小さい頃から自然と「教員になりたい」と思いました。
教員免許を取得し、その後は高校の教員として社会に出たのです。
2校目に赴任した学校で出会ったのがB先生(女性)でした。
B先生は背が高くてスリム、ショートカットでいかにも“体育会系”といった雰囲気。
それもそのはず、保健体育が専門で、女子バスケ部の顧問でもありました。
副顧問を務めていたのが私です。
B先生は「生徒の自主性を尊重したい」という理由で、バスケ部の活動日などを生徒に委ねていました。
生徒がミーティングをして、部活のスケジュールをB先生に提出するのです。
B先生はそのスケジュールを見ると、毎回ダメ出しをしていました。
「今月は公式戦があるのに、日曜日はオフにするの?」
「練習しなくても勝てる自信があるんだね?」といった感じです。
すると大抵、B先生の圧に押された部長が
「そうでした。練習入れておきます。」と修正するのです。
生徒の自主性は全く尊重されていません。
土、日、祝日に練習があれば、副顧問である私も出勤です。
「今週末も練習あるからよろしくね。生徒が決めたことだから。」とB先生に言われました。
修学旅行の翌日は学校が休みになっており、その日に練習をするかでミーティングをしました。
B先生は「練習できそうだよね?もしかしてオフにする?」と、ものすごい目力と圧で生徒たちに詰め寄ります。
あの雰囲気では生徒の方も「休みたい」とは言えません。
修学旅行に引率することになっていた私も休みたかったですが、言えませんでした。
結局、生徒は「練習します」と答えました。
B先生のおかげで、私はお盆と正月以外はほぼ出勤していました。
教員は、あらかじめ教員調整手当というのが給料に上乗せされています。
なので残業や休日出勤をしたとしても基本的には無給です。
最近はよく教員の仕事は「ブラックだ」と言われるようになりましたが、本当にその通りなのです。。。
転職したいです。。。
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ぼくは上司のパワハラによって「重度のうつ病」と診断されました。
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「このナイフでいつでも死ねる…」
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