17話.おじさん教師と強制旅行事件
わたしは30代女性の女性です。
私は子どもの頃から「学校の先生」に憧れがあり、大学は教育学部へ進学しました。
卒業後は晴れて教員となりましたが
学校はヘンな個性をもつ人たちばかりでした。
私が出会ったのは50代のC先生(男性)は、かなり押しの強い人でした。
何か頼み事をされたりすると、その押しの強さでどうしても「ノー」と言えないのです。
年齢は50代半ばで子育ても一段落。
奥さんも教員らしく経済的には余裕があるのか、趣味は旅行。
そして、その旅行の趣味を私たち職員にも押しつけてくるのです。
年に1度、C先生主催の職員旅行が企画されます。
行き先も宿泊先も行程もすべてC先生が決定し、他の人たちはただ連れて行かれるだけのような旅行です。
私にとっては大先輩にあたるC先生との旅行ですから、行き先がどこであれ気疲れして帰ってくるのは目に見えていました。
既婚者で家庭を持つ先生たちは「子どもの予定があって…」「夫の実家で用事が…」などと理由をつけて断っていたのですが、私たち独身者には断るに足る理由など見つかりません。
C先生は
「連休中、どうせ一緒に過ごす相手もいないんでしょ?」(セクハラ?)
「旅先で良い出会いがあるかもしれないから。」
などと言われて参加することになってしまうのです。
旅行の数ヶ月前から旅行積み立てが始まります。
給料日になるとC先生が積立金を集金して回るのです。
経済的な余裕のあるC先生が選ぶ宿泊先はかなりリッチなところで、積立金もかなりの額になりました。
社会に出て間もない私たち若手には、金銭的にかなりの痛手でしたね。
そのくらいの金額を出すのであれば、どうせなら洋服や化粧品に使いたかったです。
貴重な休みなのだから、友達や彼氏と過ごしたかったです。
その旅行は最初から最後までC先生の仕切りで、あちらこちらと連れ回され、身体的にも精神的にもただ疲れ果てるだけでした。
宿泊先は素敵なホテルで食事も豪華だったけれど、それらを堪能する余裕はありませんでした。
疲れ切った状態のまま翌週の勤務が始まり、かなりきつかったですね。
上司という武器をつかって「ノー」と言わせないってのは、つらいです。。。
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