32話.アルバイトにもブラックな塾
わたしは20代の男性です。
私は学生時代に個別指導塾でアルバイトをしていました。
文系科目のみですが他人に指導できるくらいには勉強していたため
大学1年から働きました。
半月ほどの研修期間を経ていざ指導にあたりはじめて気付いたのですが
塾業界はなかなかにブラックです。
まずは時間外労働が多い。
指導時間外の業務は無給!!
たとえば
教材作成にはそれなりの時間がかかります。
そうした業務には給料が発生しません。
もちろん面接時にそのような説明は受けていなかったため
業務時間外の給料も普通に発生するものだと思っていました。
そのくせ、教材作成にあまり時間をかけると「早く帰れ」などと社員が退勤をせかしてくるからたまりません。。。
教室長はブラックな男でした。
面倒なことはすべてバイトに押し付け、自分はパソコン作業のようなラクな仕事だけ。
たとえば、三者面談で使用する資料(生徒の成績などが記載された極秘の書類)をバイト講師にコピーさせる。
本来ならばバイト講師の閲覧が禁止されているのに、なぜかバイトばかりにコピーさせてました。
それでいてコピーがもたついていると
「まだ終わんないのかよ。もうすぐ面談始めるんだけどぉ?」
と嫌味しか言いません。
また、私が文系科目しか指導できないと知っているはずなのに、
「なんで数学とか教えないんだよ。」
「ヒマなんだから科目を増やせよ」
とめちゃくちゃなことを言ってきたことも。
たしかに私は国語・日本史・英語しか指導できませんが
それも込みで採用したのは他ならぬ教室長です。
しかもヒマ呼ばわりまでする始末。
こっちだって教材作成とか授業の準備でそれなりに時間がかかっているのに、まるで何もせず遊んでいるみたいな言い方にガマンの限界。。。
あまりにストレスが溜まっていたことと、大学の単位取得が少々ヤバかったこともあり、思い切って退職することに。
教室長に退職を申し出ると
「人がいねーんだからしばらく続けろよ。」
「途中で辞めたら生徒はどうすんだ?代わりの先生いねーぞ?」
とこれまたネチネチ言ってくる。
こちらも負けじと「来月で辞めます」と伝えると、最終的に教室長は了承。
晴れてストレスから解放され自由の身になりました。
塾業界はブラック。
というか理不尽な扱いをする人間がトップだと、いろいろと病んできます。
途中で生徒の指導を投げ出すのは、よくない!!
って言う人もいますが
ストレスまみれで仕事するくらいなら
キッパリ辞めてしまった方が良いと感じました。
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あなたは病気になるかもです。

ぼくは上司のパワハラによって「重度のうつ病」と診断されました。
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