20話.地獄の女の世界「医療事務」
わたしは30代の女性です。
私はある病院に勤めていました。
その仕事は医療事務で、圧倒的に女性が多い環境でした。
その病院の事務員は入れ替わりが激しく、最短だと3日で辞める人もいたという話を聞いて、なんとなく嫌な予感はしていました。
ある先輩が物凄く私に当たりがきつかったのです。
おそらく、わたしの内気な性格が狙われたのだと思います。
「先生を狙ってる」という噂をでっち上げられる
違う人のミスを私のせいにされる
そんなこともよくありました。
あまりにも回数が多いので、事務長に相談したこともありました。
しかし、事務長は
「それはあなたの日頃の振舞いのせいでしょう」
「みんなと仲良くする気あるの?」と逆に責められました。
先輩達と接する時は極力失礼のないように注意していました。
朝も他の事務員より早く来て
お昼のお茶出しや洗い物だって本当は当番制なのに、1人でやっていました。
仕事だって個人情報を扱うので、慎重かつ迅速に対応するよう心掛けていました。
事務長は朝早く来ているし、時々受付も見に来るのでそのことは知ってるはずです。
それでも事務長は私が
「いい加減で協調性のない人間」と思っているようで
その後も人格否定されました。
翌日、先輩の態度が前よりきつくなりました。
事務長から私が相談したことを聞いたでしょう。
挨拶を無視され、業務中も存在していないかのように扱われました。
周囲もピリピリしていて
事務長は
「あなたが職場の空気を悪くしてるのわかる?」
と言ったきり、何もしてくれませんでした。
こんな職場すぐに辞めたかったけれど、金銭的にも精神的にも余裕がなかった私は結局3年この病院に勤めました。
途中で担当部署が変わり、先輩と顔を合わせる機会が減ったので嫌がらせは治まりました。
ただ、事務長は最後までブラック上司でした。
退職関係の書類は事務長を通すので、その時は苦痛でした。
しかし、いざ退職した瞬間、一気に心が軽くなりました。
こんなことならもっと早く辞めても良かった、と思います。
ブラックな職場は地獄です。
人生が不幸になります。
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もし、あなたが苦しんでいるならすぐに転職しましょう!
あなたは病気になるかもです。

ぼくは上司のパワハラによって「重度のうつ病」と診断されました。
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「このナイフでいつでも死ねる…」
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そうして、薬とお酒を飲んで寝ました。
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