国家試験の過去問アプリは、ブルーオーシャン
「過去問サプリ」という名前のアプリ
国家試験の過去問題集の答えの解説をシェアするアプリ。
4つの国家資格をもっているボクが思ったこと。
- とりあえず、国家資格の過去問題集をやれば受かる。
- 過去問の勉強法が、アナログすぎる→分厚い過去問本を買う。
- 答えのミス表示があっても、本のためアップデートされない。
ホント、ナンセンスの勉強法です。
このサービスは、バズる!!
なぜなら、いままでの国家資格の勉強がアナログすぎたからです。
具体例↓
- 辞書のような厚い5年分の過去問題集本を買う。(5,000円くらい)
- 問題を解いて、答えとその解説をみる。解説は1つしかない。
- 答えが間違っていることもある。紙ベースだから修正できない。
- ワード検索できない。紙をペラペラめくって、調べる→タイムロス。
- 模擬試験があるが、試験会場にいく必要ある。
- 就職のために、国家資格の勉強するのに、過去問題集には求人情報が載っていない。
以上のように、いまの勉強法はアナログで不効率です。
年齢が高めの方は、「ふつう、勉強はアナログでしょ!」っていうかもしれませんが、スマホ世代の子にはありえない話です。
国家試験を受ける子たちは、スマホ世代なんです。アナログ勉強法を解決できるSNSサービスをつくれば、バズる!!
このアプリは、ぜんぶ解決できるぞ
過去問サプリの具体例↓
みんなで、過去問の答えの解説をシェアできます。
- アプリは、無料で過去問10年分ができる。
- 自分にあった覚えるコツやゴロなどシェアできる。
- 答えの修正ができる。アップデートできる。
- ワード検索できる。
- わからないところを人に聞ける。気軽や!!
- スマホ上で模擬試験ができる。
- 新卒学生が集まるので、求人広告とのマッチングが可能。
以上のことを比較してみましょう。
いままでの勉強 | 過去問サプリ | |
費用 | 5,000円 | 無料(課金あり) |
解説の数 | 1つ | 複数可能 |
ワード検索 | ✖︎ | ◯ |
アップデート | ✖︎ | ◯ |
わからないところ | 人に聞く | チャットで聞ける |
模擬試験 | 会場にて | スマホ上 |
求人 | ✖︎ | ◯ |
いままでの勉強法に比べて、過去問サプリのポテンシャル高そうです!!スマホかつ無料でつかえるから学生さんがうれしいことまちがいない!
しかも、儲かる。ムフフっ

医療系学校に6年間、4つの国家資格をゲットしたタッセーが語らせてください!
- サブスクリプションがつかえるサービス
- 資格取りたい人たくさんいる
- ライバルがいない
理由1:サブスクリプションがつかえるサービス
サブスクリプションとは、アマゾンやlineMUSICが導入している支払い体型。
一言でいえば定額制。
アマゾンプライム | 学生:250/月・一般:500円/月 |
LineMUSIC | 学生:480/月・一般:960円/月 |
など、定額制サービスを取り入れているケースもおおいです。動画分野に強いAdobe社はサブスクリプションを導入し、収益が増大したとのこと。
サブスクリプションのメリット
- 無料期間がある
- 月額が安い
- 利用リスクが低い
過去問サプリもサブスクリプションをつかったほうがGOODです。
なぜなら、本を買うことはリスクが高いからです。
過去問の本は、いろんな種類が売られています。しかし、店頭で売っていることは少なくアマゾンに頼るしかありません。しかも、過去問本は、5,000〜10,000円ほどします。
それだけの費用をかけて、自分と合わない本だったらホントつらいです。
だから、過去問サプリはサブスクリプションをします。
はじめは、無料期間→有料になる。
学生さんにとって、はじめのリスクを下げることがポイントかと考えてます。
マネタイズ方法
過去問サプリは、3ヶ月無料→その後、500円/月
学生の過去問勉強は、期間は6〜12ヶ月間ほどです。
そのうち、3ヶ月間だけ500円/月を支払うと予想します。
サブスクリプション1人→1,500円の収益。
また、過去問サプリは、スマホ上で模擬試験ができる。従来の模擬試験は、3,000〜5,000円。
会場までの交通費、昼食代を入れると、10,000円くらいかかる人もいる。
過去問サプリの模擬試験は、1,000円/1回。月に1回行う。スマホ上ででき、スグに点数やランキング結果を公表。
模擬試験は、自由参加なため全員参加しないですよね。
参加予測が難しいが、模擬試験の重要度を伝え続けることによって、参加率はあがる。
1人の模擬試験の収益は、勉強期間6〜12ヶ月の二回参加で2,000円と予想します。
そうすると、
一人当たりの収益(国家試験終わるまでに払う金額)
サブスクリプション | 1,500円 |
模擬試験 | 2,000円 |
合計 | 3,500円 |
少ない!!と思うかもしれないが、これは1人の売上です。
1,000人→35万円。
1万人→350万円。
10万人→3500万円。と増えれば、すごいことに。ムフフっ
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これをみると、「そんなに資格取る人いないでしょ!!」と思うかもしれませんが、実はいるんです。
まだまだ資格取りたい人は、たくさんいる
将来が不安なのか、資格を取りたい人ってたくさんいるんです。
資格名 | 受験人数 |
宅地建物取引士資格試験(宅建) | 213,993人 |
電気工事士試験 | 200,064人 |
介護福祉士国家試験 | 92,654人 |
看護師国家試験 | 64,488人 |
理学療法士 | 13,435人 |
「みらい資格2019」より参照したデータ。
ほかにも国家資格はたくさんあり、年間50万人から100万人が受験していると思われる。受験人数が1,000人以下の資格もありますがね。
しかし、たくさんの人が国家試験をビミョーな勉強法をしています。わたしもそうでした。汗。
過去問サービスは、ライバルがいない

アプリなどで、「国家試験 過去問」と検索してみると、ビックリするほどUIがビミョーなアプリばかりでてくる。しかも、解説が表示されないアプリもありました。
SNS機能がついているアプリは、ありません。解説のシェアができるというだけで、差別化できます!!
勉強法は改善できるし、ライバルがいなんです。
目指すは、過去問のプラットフォームになる

アプリのフォーマットができれば、資格の問題データを変えるだけで、ほかの資格アプリもつくれる。
なぜなら、国家試験の形式は、だいたい同じフォーマットだからです。いわゆる、「4肢択一」。読み方:ししたくいつ。
選択肢から、答えを選ぶ方法です。記述はいりません。
例)人体の頚椎は何個あるか?次から選べ。
- 7個
- 8個
- 9個
- 10個
答え:1
このように4つ選択肢から1つの正解選びます。選択肢が5つなったり、正解が複数のケースもありますが、プログラムでの構築できる。
つまり、ひとつのフォーマットができれば、複数の資格アプリがつくれるようになる。
問題点:過去問の著作権が気になる
国家試験の問題は、だれの著作物になるのか?
→調べてみると、著作権違反になるみたいです。泣き
問題データがつかえなければ、意味がありません。
団体と仲良くなれば、解決する
改善案としては、著作権をもっている団体への承認を得ること。
なぜなら、そういった団体はアプリをつくっていないからです。
保守の方がおおく、いまだに過去問本しかつくっていません。
その団体に対して、「過去問のアプリをつくりませんか?今のコストより、かなり下がる」と伝える。
そこの承認さえとれれば、バズるサービスがつくれます!
- 団体のオフィシャルで過去問アプリをリリース
- 既存の過去問アプリは、著作権違反→営業停止!
- マーケットをすべてとれる。
やりかたによっては、このサービスはバズる!!
こんな風に、いつも事業展開のことを考えて、サービスをつくっています!!
参考にどうぞ!